埼玉県草加市・綾瀬川に笑う白塗りの殺人ピエロ
綾瀬川の濁流に消える九人の犠牲者と、深夜のアパートを大型斧で叩き割る神出鬼没のシリアルキラー

「ハハハハハッ! こんばんはぁ! 死の時間だよぉぉぉっ!!」
深夜の静寂を切り裂く轟音と、真っ二つにへし折られた玄関ドアの向こうに現れる白塗りの道化師。
みんなも街を震撼させる「殺人ピエロ」の都市伝説、一度は耳にしたことがあるんじゃないかな?
舞台は埼玉県草加市を流れる綾瀬川のほとり。
すでに九人もの罪なき命が無差別に奪われ、警察の包囲網を嘲笑うかのように夜の闇を跳梁跋扈する狂気のシリアルキラー。
そして今夜、記念すべき十人目の獲物として狙われたのは、築四十年の木造アパートに住む孤独な青年だった──。
草加の街を恐怖のどん底に叩き落とした戦慄の怪異、その真相に迫ってみよう!